「ハコ供養の意義」

   森羅万象に神性を見いだしてきた、ここ京都の地では10月14日宝鏡寺人形供養祭(主催 京人形商工業協同組合)、12月と2月の年2回法輪寺針供養等の習慣を通じて各業界が日頃の産品・仕入品・作業道具に感謝する祭礼を催してきた。
 

     私共、京都府紙器段ボール箱工業組合においても昭和40年頃から この種の供養祭を2月頃に行ってきたが、平成2年からは十乗院 (妙顕寺塔中)に於いて8月5日に「ハコ供養」を執り行ってきた。

   私共の産品である「箱」を供養することは私共業界が あらゆる産業界との取引を通して、地域・環境との共生をはかるべく リサイクル社会での主体的地位を永続させることを目的とし今後の業界の発展を心より祈念する場として供養の祭礼を行っている。

   8月5日を「ハコの日」としたことは全国の有志との語らいの場で 業界の記念日を制定するべく東京紙器工業組合が音頭をとり 私共、京都府紙器段ボール箱工業組合もこれに賛同しての全国的取り組みである。

   その記念日制定に際し 「この日ハコの日、ハコの日この日。8月5日はハコの日です。」という キャッチフレーズで皆さまに愛される業界たるべく、環境問題・リサイクル問題に 取り組んで参ります。 
 

2000年8月5日(土) 京都「十乗院」にて