組合員Sさんがいっていた。この1月から3月にかけてが、われわれの業界にとっても正念場であろう。長い不況は、未だ体験したことのないものであり、いまに景気は回復するだろうというかつての体験とまったく違う状況に置かれている。
などを想定することができるだろう。 対応策については、究極的には企業の合併を考えるのであるが、それは当面、ただちに実行できる現実的な案ではないから、事業の協業化・共同化を考えながら一つの方向として準備をしてみてはどうであろうか。協業化の前提については、同業者としての組合員間の共生化を第一に考えなければならない。
すべての中小企業を横並びに捉えて対策が立つようなことはないだろうと、いう意味のことを述べた。情報通信などの発達によって、企業活動のための障害がどの業者にたいしても無くなりつつある。平準化しているのである。いわゆるポーダーレス時代が到来したのである。競争は国境をも取り払ってしまう時代である。創造性を重視し、成功したものが報われ、そうでないものが衰退する、そういう覚悟が必要である。 現在の危機的状況を前にして、再生か衰亡かという問題のたて方もできるであろう。その分岐点は今であり、その対応如何によるのである。 |